2012年10月4日木曜日

松下政経塾

町人による腐敗堕落賄賂政治で国が滅びる
                                   武家政治で国が栄える
平安以後の武家政治(1000年)が日本の基盤を作った


野田改造内閣は、野田、玄葉、前原、樽床という松下政経塾出身者で構成されている。その政経塾を創設した松下幸之助は、経営の神様と崇め奉られてきた人だが、実際はそのような立派な人物ではなかった。
それに比べて土光敏夫は、質実剛健、清廉潔白、公明正大、公利公道を歩んだ崇高な武士道精神を心得た人物と言える。土光敏夫と松下幸之助を比べることはできない。(月とすっぽんの違い)
松下幸之助は個利個略、私利私欲、我利我欲、卑しい、浅ましい、小賢しい、心の貧しい町人拝金主義者であった。(私の祖父が松下電機の乾電池事業の創設者であったことから、その内部事情はよく伝え聞いている。) 野田、玄葉、前原、樽床らも、松下イズムをそっくりそのまま引き継ぎ習得した優等生であり、土光敏夫の崇高な武士道とはかけ離れた人物である。
今我が国は、歴史上経験したことのない未曾有の国難を迎えている。その国難は、尖閣列島、竹島、北方領土のような小さな問題ではない。なにが国難かといえば、中央、地方を含むすべての白アリ議員5万人が、町人拝金主義者である山賊、海賊、盗賊らの輩で占められていることである。この白アリどもの賄賂が積もり積もって一千兆の借金を作った。

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