2012年10月20日土曜日

亀井静香


民主党野田内閣、法務大臣田中慶秋が辞任した。週刊新潮田中記者によって、暴力団との長年にわたる深い関係を発表されたことによる。本人が逃げ切れないと事実を認め、辞任の腹を決めたことであり、野田が首を切ったわけではない。
次に、城島財務大臣と広域暴力団との関係が、マスコミ関係者より指摘されている。野田は政治音痴、外交音痴、その上、社会音痴、何も知らずに適当に大臣ポストを決めているのか。この日本を取り巻く国際環境で、歴史上最悪の危機を迎えている中、一体どこが適材適所なのかと、国民は怒り心頭に達している。前回の人事でも田中直紀という無知無能、精薄な人間を、最も重要な防衛大臣に据えた。最初の鳩山内閣においても、日本政治史上、これほど利権金権の濃い町人拝金主義者はいないと言われるほどの亀井静香を、郵政金融担当大臣に任命したことで、民主党が最高の人気から最低の人気に転落したのである。
また、亀井静香は、暴力団山口組組員コスモポリタン池田から、14億5千万という大金を、当時の大和銀行 参議院支店 亀井静香口座に振り込ませていたという事実も、明らかになっている。田中慶秋は3日で辞任した。亀井静香は辞任どころか金融担当大臣として、全銀行に号令をかけ、利権追及を堂々と続けていたのはいかがなものか。
ほかにも暴力団との関係は、衆参合わせて200人近くいるのも事実である。自民党の総裁になった安倍晋三も広域暴力団との深い関係がある。某団体の安倍晋三の利権に関する質問状に対して、安倍晋三からの返答ではなく暴力団幹部から直接返答があったことで、その関係が証明されたのである。清廉潔白な人物の登用を願う。

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