2012年10月29日月曜日

泥沼で


泥沼で泥亀(アルゼ)にまたがる金太郎

国家が生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされ、周辺諸国からの包囲網をくらい、このような絶体絶命のピンチを乗り越えるためには、植民地奴隷国家の立場でアメリカ頼みの政治体制では不可能である。その解決のためには、独立国家にふさわしい憲法を制定することが必要である。
その憲法を一から作り替えることを目標に掲げて勝負に出ているのが、日本維新の会橋下徹である。そこで、無駄なものはすべて切り捨て廃止し、必要なものは新たに新設すると、革命勢力の結集をはからんとしているのである。そこで参議院を廃止し、衆議院を240に削減するという革命的国体の改造に、閉塞感で行き詰った国民は、大いに期待し支持しているのである。
その人気沸騰に便乗して自分たちの権力を得ようと企む有象無象が、日本維新の会橋下徹に提携を持ちかけている。
先日の石原金太郎、泥沼赳夫、泥亀静香たちの立ち上がれない日本の新党も、その最たるものである。これらは賞味期限切れで悪臭のする廃棄物のようなものである。車に例えれば、ポンコツ中古車が純粋な革命を志す日本維新の会の橋下徹の新車に提携を申し込むことであり、到底無理なことである。
金太郎が総理大臣になりたい権力欲で飛び出したが、それは新車にひかれて死ぬことになるほど、危険なものである。
みんなの党の渡辺も、金権利権派であり、同じ酒池肉林にどっぷりつかった金太郎と交わることは無理なのではないか。
河村減税党に小林興紀が転がり込んだが、この小林は自民、民主とわたり、もっとも卑しい小賢しき浅ましい利権屋である。金儲けのためならば、あらゆるテクニック(裏社会)を使い、強引に恫喝してきたハイエナである。
このように、政策も政治信条も持たない無節操な輩が、橋下人気に飛び乗るために右往左往しているのである。その行動は、国民を地獄の底から救い出すための純粋な革命運動の足を引っ張っていることを、自覚せよ。

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