2012年11月17日土曜日

太陽の党


石原金太郎の節操のなさと裏切りに対して
                              全国有権者は呆れている
減税日本 河村たかしに対しては同情している


木曜日夜、石原金太郎、河村たかしが記者会見をした。そして金太郎が、「減税日本と太陽の党は、話し合いの結果連合して次の衆議院選挙をともに戦うことになった。」と発表した。同じく同席した河村たかしも、「尊敬する大先輩と話し合いの結果、一致協力して次の選挙に向かいます。」とニコニコ満面の笑みを浮かべていた。ところが、その翌日の石原金太郎と日本維新の会橋下徹代表の話し合いで、橋下徹は「私は減税日本とは組みません。政治目標がちがう。」と言いきったときに、石原金太郎は、昨日の記者会見で減税日本との取り組みを発表したことを忘れたかのように、「私も減税日本とは組みません。」と日本維新の会橋下徹代表にベタっとすり寄ったのである。橋下徹は、石原のそのような豹変はないだろうと思い、「太陽の党とは組めない。」と断るつもりであった。しかし、昨日発表したばかりの減税日本との同盟を忘れたかのように、ぬけぬけと河村を裏切り切り捨てた信じられない石原に橋下徹は返す言葉も出ず、太陽の党との取り組みを発表せざるを得なくなったのである。泥亀提案を泥亀からパクリ、泥沼と組み、今度は河村と同盟を結び、その翌日に橋下に乗り移る、この節操のなさと裏切りは歴史に残る背徳者である。石原金太郎、恥を知れ、お前は日本人ではない。

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