2012年11月13日火曜日

太陽の党


太陽の党は日本日没を招く

  石原太陽の党は立ち上がれない日本を照らす日没である。彼らは政治廃棄物を処理すべく終末処理場に投げ込まれる人たちであり、万が一権力を握るような場面になれば日本の国家崩壊に繋がる。

  石原新党の最初の提案者は泥亀静香であり、その泥亀提案を泥沼と相談して泥亀を切り捨てたのが石原金太郎である。この泥沼、泥亀、金太郎の三つ巴は裏切りの繰返しを続けてきた仲間でこの老害三人からは何一つ新しいものが生まれるはずもない。

  石原伸晃が自民党総裁選に臨んで安倍晋三に敗れた。その敗因は支持してくれる同志に金をケチって一人五万円しか渡さなかったことである。それに比べて安倍晋三は三百万円ずつ撒いたことで勝利を掴んだ。いずれにしても三十年前の総裁選の百分の一程度の細かい話である。石原伸晃の政治生命は最初のチャンスの場で全てなくしてしまった。

  石原金太郎は東京都知事になって副知事に浜渦を据え、鹿島建設と組んで談合を取り仕切る立場にたった。そして、それにより莫大な裏金が動き建設発注単価は以前よりも高くなった。鹿島を中心とするスキームは東日本復興予算を狙う。

  新銀行東京は一千兆の赤字を出した。その赤字の原因は銀行を私物化し、ファミリー関係者によって不正に食い散らした結果である。本来ならば背任横領相当の刑事事件で始末されるべきである。

  東京都猪瀬副知事はあらゆる場面でマッチポンプの常習者であり、過去に彼が執筆した文章の中でブラックジャーナリスト、草野洋の文をそのまま掲載し盗作事件として問題になったことがある。また、道路公団関連で彼が関与した中で風見鳥、金見鳥的卑しき、浅ましき、小賢しい行動をとり顰蹙を買ったことも忘れてはならない。

  東京都が鈴木、青島と清廉潔癖、公明正大な知事によって正しい正義が認められる時代であった。石原、浜渦による拝金利権主義は定着し都政は十年間によって乱れた。次の知事には公明正大、清廉潔白、質実剛健、公利公道の精神を貫ける人物を望みたい。猪瀬、舛添、東国原などはそれらに値するものではない。次の東京都知事選挙に出馬を予定している、東国原三流お笑い芸人はこの国家累乱の危機に対応できる人物でないことはすべての人が知っている。そんな余裕のある平和な時代ではない。この首都を守るための真剣勝負は本物の革命家(橋下徹)でなければ達成できるものではない。今候補にあがっている、猪瀬、舛添、東国原らは偽物である。

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