2012年11月1日木曜日

独裁国家


一日も早い新憲法の制定と独裁国家体制の確立

東西冷戦体制は、自由民主主義 対 共産主義の対決であった。その体制が崩壊し、民主主義 対 独裁主義の対決に向かっている。この民主主義と独裁国家が、どちらが戦いにおいて有利であるかを考えれば、独裁国家の方が有利であることは間違いない。欧米のNATO体制とロシアを中心とするユーラシア同盟、それに中国、共産独裁が加わる対決が始まっている。この表れが、リビアのカタフィ独裁を崩壊させる軍事行動、またシリアのアサド独裁を倒そうとする軍事行動などによって、表面化している。
アメリカ合衆国においても、共和党 対 民主党の政治対立があり、上下両院において、ねじれ現象が生じている。民主党オバマの決めようとすることが共和党の反対により否決され、重要法案が前へ進む事ができず、政治空白、空洞があらゆる面で合衆国の国力、国威を低下させている。それ以上に日本においても過去20年間何一つ決まらず、このひどい政治空洞化の間に日本経済は中国、韓国、ASEAN諸国に追い上げられ、燦々たる惨状である。シャープ、パナソニックなどの家電メーカーの何千億の莫大な赤字も、政治空洞が招いた結果である。独裁体制の実現を急がねばならない。

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