2012年12月17日月曜日

選挙結果


血を流さずに革命を起こすノウハウは、
                               天才橋下徹だけが持っている。

このたびの自民党の圧勝は、衆愚政治が招いた最大の悲劇である。
3年前に自民党の限界を感じ、救いの手を新しい政治に求めた国民が、民主党に騙され、裏切られ、今回も本来は新しい勢力に救いを求めたかったはずである。その新しい勢力は、大阪で生まれた天才カリスマ政治家橋下徹である。橋下徹が大阪府を立て直し、大阪市再建に取り組みだしたときの国民の期待は、240議席を上回る勢いを持っていたはずである。それが、橋下独裁を許さないとか、金権派を仲間に入れるとか、一時人気の陰りが見られ、最終的に政治の場を金儲けと遊びの場にしか使わなかった石原金太郎を代表にしたことで、国民有権者は呆れかえり、革命勢力橋下徹率いる日本維新の会に幻滅感を感じたのである。橋下徹の人気だけで成り立っていた革命集団が、他の政治廃棄物同様の立ち上がれない日本などが加わったことによって、その勢いを失速させる結果になったのが54議席である。喜んでいるのは、立ち上がれない日本の本来落選すべきであった人たちと、54議席の代表になった政治廃棄物石原金太郎だけである。もう一度、革命のチャンスを求め、日本国家、国民を救おうという情熱があるならば、日本維新の会を99.9%橋下徹個人の独裁組織として、再スタートする以外にはない。普通の一般人が出しゃばることは今後許すわけにはいかない。これが、全国有権者が真に願う民主革命である。

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