2013年2月1日金曜日

医療費


すべての無駄遣いは国家予算からけずれ

医療費の問題で、麻生副総理が「終末延命治療で死にたい人は早く死なせてあげて、無駄な医療費を使う必要はない」と発言したことで問題になっているが、今医療費の無駄遣いで最も重視すべきポイントは、この無駄な延命治療費なのである。本人は意識がなく、植物状態の人間であり、生きていることが家族にも周囲にも迷惑をかけているわけである。その上莫大な医療費がかさむとなれば、そのような無駄は一日も早く合理化すべきが正論である。以前にも生活保護費の件で麻生総理は、若いころから不節制し、ふまじめな生活を繰り返し、そして病気になって生活保護を受けるような者は、果たして生活保護の対象に置くべきかどうかを、発言したことがある。この問題も、対象者が210万人もの4兆円弱もかかる生活保護費の抜本的解決のためには重要視せねばならないものである。そのような発言に対して騒ぎ立てる野党、マスコミにこそ問題があり、麻生副総理の発言こそが尊重されるべきである。

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